拝啓　時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。
　さて、弊社製品全般におきまして、原材料価格の高騰、補助材料や物流経費の上昇、それらに起因する資材コストの上昇が続いております。弊社では徹底したコスト削減により、製品価格への転嫁は可能な限り抑えて参りましたが、自社努力のみではこれ以上のコスト上昇を吸収する事は極めて困難な状況となって参りました。
　つきましては、誠に不本意ではございますが、令和7年10月1日より1部商品の価格改定させていただきますことを切にお願い致します。
　今後も、弊社では製品の安定供給及び品質の維持向上に努めてまいります。お客様におかれましては、何卒ご理解とご協力を賜ります様、宜しくお願い申し上げます。

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